fancyのブログ

EdrawSoft日本向けの広報担当者です。Edraw Max紹介や作図ソフトのおすすめとか、ダイアグラム作成方法とか、仕事の効率を向上させるいいコツなど発表していきたいと思います。創造力を活かし、より視覚的に

インフォグラフィックにおけるタイムライン

タイムラインは、ある期間にわたってプロセスやものの発展を視覚化するのに最適な方法です。インフォグラフィックデザインに使えば、情報を時系列に表現するのに役立ちます。
タイムラインはものの発展、変容などの情報を時系列に表示するツールです。情報を見やすく伝達するための有力なツールとして、インフォグラフィックデザインに注目され、愛用されます。タイムラインインフォグラフィックは歴史の発展、ものの変容、人生の出来事、履歴、成長、スケジュール計画など、様々な分野に活用できます。

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タイムラインインフォグラフィックの用途
  1. ビジネス:ブランドストーリーや発展歴史などを可視化します。
  2. 教育:歴史年表、ものの進化歴史、有名人の人生紹介などを可視化にし、わかりやすく表現することで、学生の興味をひきつけるのに役立ちます。
  3. プレゼンテーション:旅行計画、スケジュールなどにも活用できます。
  4. 就活:自分のキャリアや経験などをタイムラインで表現し、目立たせるインフォグラフィック履歴書を作ります。
タイムラインインフォグラフィックの種類
タイムラインインフォグラフィックは一つの直線と複数のポイント(マイルストーン)でものの変容、発展、歴史、成長などを表示します。方向で見れば、横型、縦型のタイムラインがあり、スタイルで見れば、中央配置、左揃え、ジグザグ、サークルという4つのタイプがあります。(デザイナーのお好みや考えなどによって、他のカスタムのスタイルもあります。)
  • 中央配置:普通の一つの直線と両辺における複数のポイントからなり、横型と縦型があり、最も見られるタイプです。
  • 左揃え:線の一辺のみテキストがあり、説明のコンテンツが多く記載したい場合はこれが最適です。
  • ジグザグ:線は「Z」の形になり、おしゃれなデザインスタイルです。 
  • サークル:線はサークルの形で、タイムラインで表示する内容は中心にあるトピックやテーマをめぐって表現することを強調できます。

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タイムラインインフォグラフィックの事例
以下、Edrawインフォグラフィックソフトウェアで制作されたタイムラインインフォグラフィックの使用事例をいくつか挙げます。具体的にどうやってタイムラインをインフォグラフィックデザインに活用するのか、これらの例をご参照してください。

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