fancyのブログ

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【戦国時代編】日本史の学習対策とマインドマップの活用術

日本史は覚えることが多く、どこをどのように抑えればいいかわからないと敬遠してしまっている方もいるでしょう。しかし、しっかりと流れを覚えて要点を抑えられれば、そこまで難しい学習は必要とされません。

 

そこで今回は、戦国時代に絞ってどのような部分を覚えればいいのか解説すると同時に、マインドマップツールで作成するマインドマップの活用術についての情報をお届けします。苦手意識克服や、更なる得点アップを目指して対策をとっていきましょう。

 

1.日本史の戦国時代を簡単に理解する方法

日本史の戦国時代を理解するためには、いつ頃の時代のことを言うのか、要点はどこにあるのか把握していかなければなりません。時代背景や流れが分かってくれば、後は要所で活躍した武将の名前や、出来事が起きた年号を覚えていくだけです。

 

戦国時代

戦国時代 年表



①戦国時代がいつ頃のことか覚えよう

戦国時代がいつまでかは諸説ありますが、基本的に応仁の乱以降の室町時代のことを指します。戦国時代は室町時代の中でも100年にわたる戦乱が続いていた時代で、下克上と呼ばれる、家臣が主君にとって変わるような風潮がありました。

 

その戦乱の中で、戦国大名たちが領土拡大をかけて戦いを繰り返していたことが、戦国時代と呼ばれるゆえんです。

 

②戦国時代の要点をまとめて流れを覚えよう

戦国時代の重要な出来事を要点としてまとめると、

 

 

 などが挙げられます。これらをまずは順序立てて、大まかな流れを覚えましょう。そこからどのような合戦があったり、どういった政策や出来事があったりしたのか覚えていくとスムーズです。

 

歴史は実在した出来事ですが、ひとつの物語としてつなげていけば、それぞれの関係性が理解できるようになるでしょう。

 

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2.EdrawMindのマインドマップで戦国時代の理解度を高める方法

歴史は実在したことを順序立てて覚えていくことが何よりも大切なので、それらの流れを可視化できるマインドマップは、まさにぴったりな勉強術です。しかし、マインドマップの作成に慣れていないと、バランスが悪くなってしまったり、書き直しに苦労したりしてしまいかねません。

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そのような時に便利なのが、マインドマップツールのEdrawMindを使ったマインドマップの作成です。EdrawMindを用いれば、サイズ調整や再編集なども自在に行えるため、それらの操作方法を紹介します。

 

①トピックの追加とサイズや位置の調整

EdrawMindでマインドマップを作成する時は、メニューの「トピック」もしくは、「サブトピック」から挿入を選べば、新しいトピックを追加できます。中央トピックではテーマを設定し、メイントピックでは先ほど紹介した要点や、人物などの項目で分けたり、合戦名や年号で分けたりと、自分が覚えたいものを中心に広げていきましょう。

 

サブトピックは各項目に関係する人物や出来事、物などを紐付けます。追加したトピックのサイズを調整したい時は、画面上部の「ホーム」で文字のポイントや書式を変えることで、それに合わせた大きさに変更できます。

 

②タイムラインや画像を挿入して理解度を高める

タイムライン

タイムライン

EdrawMindではただ単にトピックを追加するだけでなく、タイムラインや画像を挿入することも可能です。画面上部の挿入からタイムラインを選択すれば、それぞれの年で何が行われたのか補足したり、人物の生まれた年から行なってきたことを簡易的にまとめたりできます。

 

また画像を選べば、PCに保存している画像やイラストも挿入できるので、人物画や出来事を連想できるイラストを活用し、より具体的なイメージが持てるようになるでしょう。

 

その他にも注釈やコメントの挿入もできるので、さまざまな工夫を行って、自分が見やすく覚えやすいオリジナルのマインドマップを作ってみてください。失敗してもひとつ前に戻ったり削除したりできるため、搭載されている機能をどんどん活用していきましょう。

 

まとめ

戦国時代も含めた日本史は、人物や起きた出来事を、正しい順番で覚えていけば全体的な流れを自然に把握できるようになります。しかし、うろ覚えのままでは時系列がめちゃくちゃになってしまったり、全く関係ない人物を思い浮かべたりしてしまいかねません。

 

そのような時はマインドマップを使って、1度頭の中を整理してみましょう。EdrawMindではマインドマップの作成だけでなく、タイムラインや画像の挿入などを活用して、より具体的なイメージを持てる機能も豊富に揃っています。

 

より自分にとってわかりやすい日本史対策の資料を作成したいのであれば、EdrawMindを活用してみてはいかがでしょうか。

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