アクティビティ図を書いてみたいけど、どうしたらいいの?
こんな悩みをお持ちの方へ。
アクティビティ図とはどんなものかをお伝えします。
それでは、見ていきましょう。
1.アクティビティ図とは?作成するメリットは?
アクティビティ図とは、UML図の一種です。
システムなどの動きを表す図のうち、アクティビティ図はある処理を行う際の手続きを表したもの。
アクティビティ図を作成することにより、業務の概要を他メンバーと共有することができます。
業務の現状を見直して、無駄な工数を削減することもできるということも1つのメリット。
アクティビティ図は、システムにおいてどのようなアクションやワークフローが発生しているかを表しています。
エンドユーザーとシステムの働きの一部を図にすることもでき、ユースケースで実行する手順を可視化するのに役立ちます。
フローチャートと類似する点は多いですけど、異なる面もあります。
具体的には、フローチャートはシステムのある部分の処理の流れを表しています。
対して、アクティビティ図は業務の全体を表すことになります。
並行して行う処理を記述することもあり、業務を俯瞰するように把握することが可能です。
また、アクティビティ図はシステム内で行われることだけでなく、人が行う作業を表すことも多いです。
システムと人の手による作業をそれぞれフローに落とし込むこともあり、作業の内容を見直すのに最適と言えます。
2.アクティビティ図のルール(記号、要素)
アクティビティ図はワークフローの1つで、作業を開始するところから終了までの流れを表します。
図で利用する記号、要素には次の表のようなものがあります。

3.アクティビティ図の書き方
EdrawMaxを利用して、アクティビティ図を書いてみましょう。
EdrawMaxは描画、作図のためのソフトウェアでアクティビティ図を書くための便利なツールがたくさん用意されています。
次の手順で書き方の例を挙げてみますね。
アクティビティ図を書く手順を記します。
まずは、目的に応じてどの範囲を図にするのかを決定します。
そこから、図にする作業を次のようにしましょう。
①EdrawMaxを立ち上げて、ホーム画面からテンプレートの検索ウィンドウにUMLと入力する

②UMLモデル図を選択する(または空白の画面を選択する)

③左のライブラリにUMLアクティビティ図のライブラリがあるので図を描画する


空白の画面から始めた場合は下のもっと見るからUMLで検索して追加しましょう
a.手続きの手順を開始ノードから書き出す
開始ノードは、上からまたは左から始める場合が多い
b.状態を作業の順に記していく
c.作業と作業を矢印でつなぐ
d.同時に行う場合は、状態を並べてフォーク/結合ではさむ
e.分岐がある場合は分岐ノードではさんで分岐する、もしくは状態から直接矢印を出して状態をつなげる
f.状態を行う部門が別れる場合は、スイムレーン図を用いてそれぞれに割り当てる
g.終了ノードでつなぐ
④スタイルやレイアウトを整える
⑤コメントなどを挿入する
⑥Cntl+Sまたは保存を押下してファイルを保存する

eddxファイルとして保存されて、続きから編集ができます
⑦エクスポートする場合はエクスポートを押下して形式を選択する
EdrawMaxを利用すると、アクティビティ図のような複雑な図形でも簡単に書けます。
また、AIによるサポートなどもあるので活用してもいいですね。
-
サブアクティビティの書き方
アクティビティ図の中には、1つの状態の中でもさらに細かく状態を定義することもあります。
例を挙げてみると、買い物に行くということでも細かく書けば次のようになりますね。
①冷蔵庫の中をチェックして足りないものをメモする
②メニューによって買うものを足す
③どこのスーパーに行くかを決める
④お金があるか確認する
⑤マイバッグを持つ
そのままアクティビティ図に載せてもいいですけど、サブアクティビティとして入れ子にする形にすることもあります。
図のようにサブアクティビティの図の中にアクティビティ図が入っています。
4.アクティビティ図の作成に役立つEdrawMax
wondersha社のリリースしたEdrawMaxは、図形、表の描画のためのツールです。
アクティビティ図を作成するのにおすすめのソフトです。
PCにダウンロードするだけで、簡単にご利用できます。
建築、プログラミング、教育など様々な業種でよく使われる図形やレイアウトが準備されています。
もちろん、アクティビティ図などのUML図を作成するのに図形のライブラリが用意されています。
アクティビティ図以外のシーケンス図、ユースケース図などのライブラリもあるので活用していただきたいです。
ユーザーサポートも万全で丁寧に不明点を解決することを約束します。
https://www.edrawsoft.com/jp/edraw-max/
公式HPは上記のアドレスとなります。
最新版も随時アップデートしているので、是非利用していただきたいです。
無料会員でも基本的な描画機能を利用することができますけど、有料会員になると機能が無制限で利用できます。
個人向け年会員で9,800円、買切りで19,800円と他のソフトより安価で性能がいいのでおすすめです。
他に、教職員用プラン、チーム向けプランもありますので興味を持たれましたら是非検討していただきたいと思います。
ユーザーからの評価も高く、性能の良さも保証されています。
会員になると、クラウドストレージを利用することができます。
容量は買切りライセンスのプランの場合は10GBと多く、ファイルを共有することができるのがいいところ。
クラウドストレージは追加もできるので、大容量のファイルを扱えますからチーム開発にもお勧めです。
まとめ
アクティビティ図についての記事を読んでいただいてありがとうございました。
アクティビティ図はプログラミングだけでなく、業務の手順の確認にも使えます。
ユーザーとシステムの業務上での関連を表すこともあり、広い範囲で業務を把握することができるのがいいところ。
また、図に書く際には描画ツールを利用すると作業がはかどります。
この記事を読んで、興味を持たれましたら是非利用していただきたいと思います。
























































