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EdrawSoft日本向けの広報担当者です。Edraw Max紹介や作図ソフトのおすすめとか、ダイアグラム作成方法とか、仕事の効率を向上させるいいコツなど発表していきたいと思います。創造力を活かし、より視覚的に

心をつかむプレゼンのテクニック!

ビジネスで利益を上げるには、顧客に対するアピールが欠かせません。その中でも大きなクライアントに訴えかける案件であればプレゼンテーションを必要とする可能性が高いです。

今回は、商談の成功率が高まるプレゼンテーションの特徴や流れについて紹介します。

 

Part 1: 人の心を掴むためのプレゼンテーションは

プレゼンテーションとは、売り込みたい商品や企画などを効果的に説明する手段の一つです。基本的にはプロジェクターやディスプレイを使って、資料をスクリーンに映しながらの説明が行われます。

 

また、プレゼンテーションは自分が伝えたいことを一方的に伝えるのではなく、利き手の要望に応えた情報を提供し、購入や問い合わせなどの具体的な行動を起こしてもらうことが最終目標です。

 

つまり良いプレゼンテーションの特徴とは、聞き手に情報を理解してもらうことはもちろん、聞き手が実際に行動を起こしたくなるような魅力的な提案ができているかどうかです。

 

それらを実現するためには、普段からユーザーの要望や悩みを知り、内容を理解して共感してもらえるような資料の準備が必要となるでしょう。

 

しかし、作成した資料を単純に読み上げればいいというものではありません。聞き手とコミュニケーションをとりながら、話を聞いてもらいやすい和やかなムードを作ることも大切です。よいプレゼンテーションを目指すのであれば、自分だけが内容を理解している状態を作らないようにしてください。

4C分析

4C分析
引用:EdrawMaxのテンプレート

 

Part 2: よい効果のプレゼンテーションの流れ

プレゼンテーションを行う際の流れを順番に沿って紹介します。あくまでも基本的な流れなので、プレゼンテーションに慣れていない方におすすめの方法です。

プレゼンテーションの目次

プレゼンテーションの目次
引用:EdrawMaxのテンプレート

①導入となるイントロダクション 

プレゼンテーションを始めるにあたり、まずはイントロダクションで聞き手の興味を引くことが重要です。自己紹介をしたり、ボディ部分に関係するエピソードや関連データなどを提示したりして、聞き手に「聞きたい」と思わせます。そこからプレゼンテーションで行う全体像を紹介して明確にしましょう。

 

②本編部分のボディを主張する

イントロダクションが終わり、本題に入る時は自分の主張を伝えることから始めます。そこから、なぜそのような答えに至ったのか順番に説明していきます。理由の説明を行う際は、ポイントが多くなり過ぎないように注意しましょう。できればポイントを3つ程度で説明できると、聞き手は内容を理解しやすくなります。

 

③重要ポイントを再度伝える(まとめ)

ボディの説明が終わったら、最後に重要ポイントを再度伝えるまとめを行います。同じ話をすると「しつこい」と思われるのではと考えがちですが、1回の説明ですべてを理解できる人はほとんどいません。

そのため、聞き手に内容を再度確認してもらって、情報を整理できる最後のまとめは、非常に重要な役割を持っています。特に繰り返した部分は、重要ポイントだと認識してもらえるため、より内容の理解度を高めることにも役立つでしょう。

 

このように、プレゼンテーションを行うときは基本的な3つの流れを意識して、聞き手に伝わるように内容をまとめることを強くおすすめします。

 

まとめ

いかがでしたか?商談でクライアントから評価されるプレゼンテーションをするには、分かりやすい説明と説明をカバーする資料作りが重要です。今回ご紹介した図のように、EdrawMaxには即座に編集して使用できるテンプレートが豊富にあります。

プレゼンテーションで特徴あるアピールをするのであれば、EdrawMax一つでかなり手間が省けるでしょう。ぜひ無料試用をおすすめします。

 

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