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歴史の丸暗記は逆効果? 覚えにくさを解消する方法と歴史の上手なまとめ方

歴史は覚えることがたくさんあって、難しいと感じていませんか?

ただ内容を暗記するだけでなく、過去に起きたことがどのようにつながっているのか、誰がどのようなことをしたのか覚えていくことが肝心です。

今回は、なぜ歴史が覚えにくいと感じるのか、問題が解けるようになるためにはどうすればいいのか、まとめノートをマインドマップで作図する勉強術などについて紹介します。

 

歴史がなぜ覚えにくいと言われるのか

 

歴史が覚えにくいと感じる理由を2つ紹介します。

以下の内容に対策をとれるようになれば、苦手を克服することも不可能ではありません。

 

1.丸暗記で覚えようとしている

歴史は丸暗記をしようとしても覚えることがたくさんあるため、その点で挫折してしまう人も少なくありません。

歴史は人々が紡いできたことなので、ストーリーがそこには必ず存在しています。それを理解せずにキーワードだけ覚えていても、うまくつなぎ合わせることができず、覚えにくいと感じてしまう原因になります。

まずは教科書を一通り読むなどして、物事を関連付けイメージ付けることからして行きましょう。

 

2.歴史の面白さが理解できていない

歴史の勉強をしていくと、その時代に起きた出来事に様々な人が関わり、行動を起こしたことで積み上げられてきた事実に触れられます。その背景を知り、物事を関連付けて覚えていくことができれば、歴史の面白さも見えてきます。

しかし、手っ取り早く暗記をしようとしてしまうと、歴史の本質をつかみきれず、面白くないからと敬遠してしまいかねません。

 

歴史問題を正解できるようにするコツ

歴史問題を正解できるようにするには、時代背景と一緒に用語を覚えていくことが効果的です。

用語だけを覚えてもいつの時代のものなのか、誰が起こしたものなのか分かっていないと、問い方を変えられただけで何も答えられなくなってしまいます。

例えば、「この時代はこのような問題があったから、とある人物が政策を行って問題を解決した」など、用語とセットで覚えてしまえば案外簡単に頭に入っていきます。

まとめノートを作成して、時代背景や用語についての解説などを出来事に分けて整理していくと、より具体的なイメージが持てるようになるでしょう。

 

マインドマップを使ってまとめ地理ノートを書くコツ

視覚化した情報として学習できるマインドマップは歴史のまとめノートにも使い勝手がいい方法と言えるでしょう。資料の画像と組み合わせて、年表のようにまとめることはもちろん、発生した出来事を時系列で考えていくきっかけとしても使えます。

歴史のノート

歴史のノート

上図:EdrawMIndで作成した歴史のノート

例として、鎌倉幕府滅亡を一つとっても年号1333年だけを覚えると、かなり不足する情報が出てくるでしょう。そのあと建武の新政があり、武士がどうして不満をかんじるようになったのか(貴族の横暴)、なぜ一揆が起きたのか(直前にあった地方の変化が理由?)など、原因や結果の意識につながっていきます。

 

調べてわかったことをマインドマップに書き足し、まとめノートにすると気づきが今までより増えていることに気がつくはずです。

マインドマップツールは独特の操作をするものもありますが、EdrawMindはワードやエクセルの簡単な打ち込みレベルができる人なら手早くマインドマップ作りが可能です。様々なマインドマップのレイアウトや、他の方が作った力作(コピーして編集も可能)もコミュニティに多いので、勉強術のツールとして役立つでしょう。

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【まとめ】

いかがでしたか?今回は、歴史を勉強する時のポイントや、情報を関連付けて覚えるのに役立つマインドマップのメリットや使い方について紹介しました。

暗記教科と呼ばれる歴史は、物事を紐付けてストーリー化する勉強術が求められます。情報を項目別に整理するまとめノートがあると、ストーリー化はしやすくなります。

ビジュアル的にもわかりやすいマインドマップと、EdrawMindのような作図ソフトは勉強を効率よくする可能性がいっぱいです。一度ダウンロードして試用してみませんか?