fancyのブログ

EdrawSoft日本向けの広報担当者です。Edraw Max紹介や作図ソフトのおすすめとか、ダイアグラム作成方法とか、仕事の効率を向上させるいいコツなど発表していきたいと思います。創造力を活かし、より視覚的に

学習ツールーマインドマップを使った受験勉強術

受験を直前に控えて、最後の追い込みがしっかりと行えるか不安に感じていませんか? 入試前に復習が万全に行えているかどうかで、試験日当日の自信にも大きく関わってきます。そこで落ち着いて受験を乗り越えられるように、スケジュールの組み立てや学習内容のまとめに役立つEdrawMindマインドマップの作り方を紹介します。

 

マインドマップで頭の中を1度整理して、入試当日まで慌てずに準備を進めていきましょう。

Part1. マインドマップが受験勉強に役立つ場面

マインドマップ受験勉強にどのような場面で役立つのか、大きくふたつに分けて紹介します。今の学習方法だけでは不安だという方は、マインドマップを導入して、より確実な受験対策を目指しましょう。

 

①受験勉強のスケジュール組み立て

マインドマップは目標を達成するために必要なことを細分化させてつなげていけるため、どれくらいの勉強をしていくのかイメージしやすくなります。たとえば苦手な問題がある場合、どういったところが分からないのか書き出して、その部分を覚えるのに重点を置く計画も立てやすくなります。

 

試験日から逆算してどれだけの勉強が必要なのか、その学習を終えるためには1日何時間勉強するのかなど、マインドマップのバランスを見ながら考えていきましょう。バラバラに考えていては思いつかないことでも、ひとつの受験対策として捉えると、計画的に学習が進められるようになるでしょう。

 

②科目ごとの要点や学習内容のまとめ

マインドマップは問題を書いて答えを書いていくといったものではなく、その問題はどうやって答えが導かれるのか順序立てて分析していきます。そのため、答えや単語をただ丸暗記するだけでなく、答えにいたるまでの過程を覚えられるのが強みです。

 

そのため解ける問題であっても、マインドマップでまとめておくことで、より具体的に頭の中にインプットできるようになるでしょう。受験まであまり時間がないという方は、不安な部分や再確認しておきたい部分についてマインドマップでまとめて、復習しておくことをおすすめします。

 

Part2. 受験勉強に役立つEdrawMindのマインドマップ作成方法

マインドマップの作成は、慣れていないと手書きで書いていくバランスが分かりにくいため、EdrawMindを使った作成方法を紹介します。初めての方でも直感操作で使いやすいので、まずは基本的な作成方法を覚えていきましょう。

 

①好きなテンプレートを選択する

EdrawMindには、空白テンプレートと形がすでにできているサンプルの両方から、好きなタイプを選ぶことが可能です。空白テンプレートでは放射状のタイプや、ツリー型のタイプなどから作成できます。放射状タイプであれば左右に情報を広げていけるので、学習時間やプライベートな時間に分けてスケジュールを立てたいときに役立つでしょう。

放射状のマインドマップ

 

②メインテーマを決める

好きなテンプレートを選んだら、次は中心になるメインテーマを決めます。今回は受験のスケジュールを作ることが目的なので、「受験対策」や「入試までのスケジュール」などでもいいでしょう。

学習計画

 

③項目ごとのメイントピックを作成する

メイントピックは受験科目ごとや、受験に必要なもの、1日の流れなどの項目で分けていきましょう。トピックを追加したい時は右クリックまたは、画面上部メニューバーの「ホーム」から「トピック」をクリックすると追加されます。また「複数トピック」を選ぶと、入力画面が表示されるため、そこでタイトルを決めてEnterキーを押すと、また新しいトピックが作成できます。

 

またドラッグ&ドロップすることで、トピックを左右に動かす事も可能です。

④各メイントピックに関する内容や要点を付け加える

メイントピックの追加が終わったら、次はホームから「サブトピック」をクリックして追加していきます。たとえばメイントピックを【英語対策】とするのであれば、ライティングやリーディング、リスニングなど学習が必要なものをつなげていきましょう。

 

そして今度はライティングで気をつけるべきことや、リーディングで学習することなどを、サブトピックとしてさらにつなげていきます。これらの操作を繰り返すことが、マインドマップの基本的な作り方です。

 

www.edrawsoft.com

ではその他に、クリップアートを活用したり、色分けしたりできるので、まずは無料版でお試しください。

 

まとめ

受験勉強では、残りの時間から逆算してどれだけ効率的な勉強をしていくかが重要です。入試までの日数が少ない場合でも、マインドマップを活用すればスケジュールを可視化したり、学んだことを整理したりすることが可能です。

 

さらにEdrawMindを活用すれば、簡単操作でメイントピックやサブトピックの追加が出来るため、マインドマップを作成する時間を短縮できるでしょう。受験勉強に焦りを感じた時は、マインドマップで自分の頭の中を整理してみてはいかがでしょうか。